Migsisの雑記帳 マルチ商法 モリンダのノニジュースを考える

マルチ商法 モリンダのノニジュースを考える



知人から参加を勧められ、新宿新都心に立派なビルを構えるモリンダジャパンにて、とある会合に出席した。前もって説明を聞かされていたこともあり、彼らがネットワークビジネスと称している商法のあらましを知ることになった。



130605_ノニジュース





このビジネス、確実に言えると思ったのは、女性向けだということ。高収入が得られる可能性に惹かれて、ふつうの男性が手を出すのは、避けるのが無難だと思える。

理由は簡単で、女性の特性にあわせた戦略がたてられていると推測できるから。理屈より感情を共有したい傾向がある女性が、ここで扱う主力商品であるノニジュースを本当に良い飲料だと心の底から思い、それを熱く語って他人に勧めるからこそ、子どもへ、孫へとネットワークを広げられるように思う。ふつう理屈を優先する傾向がある男性が扱うと、なかなかこうはいかないだろう。

今回のような会合に参加してみれば、すぐにわかる。会場に入ると、ポップな音楽がうるさいくらいの音量で流れていて、一般的なビジネスの場とは異質だとまず感じる。ふつうのビジネスの会合だったら、このような音楽が流れているなどあり得ない。好きでもないジャンルの音楽を大音量で聞かされることは、愉快ではない。

会合が始まると、上位資格を取得した人の話が延々と続く。内容はもちろん情動に訴えかけるような話だ。知らない人のそういう話を延々聞かされるのは、こちらとしては苦痛でしかないのだが、圧倒的多数である女性参加者は違う。話に聞き入り、笑みを浮かべ、ときには涙を流し、没入している。

運営者も、そのときの雰囲気に合わせた選曲に余念が無く、さらに雰囲気を盛り上げる。

こんな感じで異様な光景となるが、中でも印象的だったのは、彼女たちの笑顔だ。満面の笑みを浮かべてはいるが、どこか不自然に感じるのだ。心の底からの喜びの表現にはみえない。なにかの宗教にでもとりつかれているような、なんとも表現しがたい笑顔に、私には見えた。

仕組みはこうだ。1人の会員が、3人の会員を募る。その会員の売上げの一定割合を受け取ることが出来るが、親から見て下部に行くほど、割合が高くなる。収入となるのは8世代までとなっており、無限連鎖ではない。

http://www.ccn.aitai.ne.jp/~pluto-21/newpage4.htm


なお、肝心の商品(ノニジュース)の善し悪しついては、専門家ではないから、判断できない。
会員が力説していたのは、ノニはイリドイド(この会合で知ったことば)を豊富に含む唯一の植物である、イリドイドの認識は、かつてのビタミン発見と同等の価値がある、イリドイドはまだ知っている人が少ない、ということだ。

ちなみに、医師や薬剤師の何名かに聞いてみたが、ノニは知っているがイリドイドは知らない、という返答だった。


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